貸切バスの安全確保の再々徹底について(日本バス協会)
平素より、当協会の活動に格別なご理解ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
先般、各地方運輸局等が緊急的に実施した街頭監査において、
基本的事項である運行指示書等に記載不備が見られたことから、
出庫時に運行管理者によるチェックを徹底するようにお願いし、
また、乗客のシートベルト着用に関し、運転者等による目視確認を
お願いしたところですが、未だに、これらが徹底されていない旨の情報が
国土交通省から寄せられました。
つきましては、会員事業者様におかれまして下記について、
徹底していただきますよう、お願いいたします。
1.運行指示書の記載内容や運転者名等のバス車内表示等に関し、
法令違反の無いように徹底すること。
2.バス出発時に、乗客のシートベルト着用について、
運転者等による目視確認を徹底すること。
※元々の本通知は、会員事業者様が、本通達等を理解して事故防止対策を実行する
必要がある事を確認するために「本通知の内容について了承した旨の回答文書」を求めておりましたが、
当協会では、通知文の内容を確実に実行して貰うことを要請する事のみとして、「回答文書の徴収は不要」といたします。
会員事業者様が、本通達等を理解して事故防止対策を確実に実行する事は変わりありませんので、
本通達の取組みの徹底の程、よろしくお願いいたします。
通知文は下記アドレスをご覧ください。
貸切バスの安全確保の再々徹底について
(ファイルサイズ 116KB)