広島市内から呉市内への通勤・通学は、都市間バスまたは広域迂回を活用しましょう!
平成30年7月の西日本豪雨の被災による、広島呉道路の通行止め及びJR呉線(坂駅~呉駅間)の不通に伴い、国道31号が渋滞し、特に朝ピーク時間帯(概ね6時~9時)の広島方面から呉方面へのマイカーの定時性が確保されていない状況です。
しかしながら、通行止めとなっている広島呉道路の一部区間(坂北IC~坂南IC、天応西IC~呉IC)において広島と呉を結ぶ都市間バスを通行可能にする運用を実施していることや、坂北IC料金所付近及び国道31号坂町区間にバスレーンを設置したことにより、広島方面から呉方面への都市間バスの定時性は確保され、マイカー利用より
も、都市間バスを利用した方が43分も早くなっております。
また、マイカーで広島から呉へ行く場合、広域迂回誘導を実施している山陽自動車道と東広島呉道路を経由した方が国道31号を経由するよりも55分も早くなっております。
※上記移動時間は、平成30年8月21日国土交通省調査結果であり、日々変動する可能性があります。