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バス事業者は、エッセンシャルワーカーとして、コロナ渦においても人々の日々の移動のために重要な役割を担っています。

■路線バス運転者確保の必要性

超高齢化社会の日本において、今後バスの担う役割は大きいと考えております。その中で路線バスの運転者は慢性的な人手不足に陥っており、今後の社会インフラの一翼を担うため路線バス運転者の確保は必要です。

■路線バス運転者の就労環境

路線バス運転者はエッセンシャルワーカーとして、人々の日々の移動のために重要な役割を担っており、安定的な収入を得られる職業です。
運転免許制度の改正で、特例により「19歳以上で普通免許保有歴1年以上」で大型二種免許が取得可能となり、高卒採用を行う事業者もあります。また、女性ドライバーのために、施設を整備したり、保育所を設置したりしている事業者もあります。多様な人材が働ける環境づくりに各バス事業者が尽力しております。

 

一般乗合旅客自動車運送事業

 乗合バス(路線バス)は、他人の需要に応じ、有償で、自動車を使用して旅客を運送する事業のうち、不特定多数の旅客を運送するバスのことで、正式には「一般乗合旅客自動車運送事業」といいます。
 一般的には路線(バスの走る経路)を定めて定期に運行し、設定された運行系統の起終点及び停留所で乗客が乗り降りする運行形態のことをいいます。他に高速バスや定期観光バスなども乗合バスにあたります。

 
 

一般貸切旅客自動車運送事業

 貸切バスは、他人の需要に応じ、有償で、自動車を使用して旅客を運送する事業のうち、一個の契約により国土交通省令で定める乗車定員11名以上の自動車を貸し切って旅客を運送するバスのことです。 観光バスと言うこともあります。
 旅行会社が催行するバスツアーは貸切バスを主に使用しています。他に高速バスを利用したツアーもあります。