「夕凪の街 桜の国」ステンドグラス

「この世界の片隅に」で有名な、こうの史代先生が製作・監修した大型ステンドグラスなんよ！
温かいタッチと色使いで光に映え、平和の尊さを伝えようというこうの先生の思いが表現されとるんよ。
　広島とゆかりが深い、こうの先生は、こんなこと言っとってんよ！
「『夕凪の街 桜の国』は私にとって漫画人生の転機となった重要な作品です。漫画を描き始めたころによく本通に画材を買いに来ていたんですけれど、そういう思い出深い本通駅にこの作品をこうやって立派なステンドグラスにして飾って頂くことになって、夢のような気持ちです。とてもありがたいです。これからもこの「皆実」を友達のように思って毎日会いに来ていただけるといいなぁと思っています」

 

交通機関：

アストラムライン県庁前駅構内（改札外）定期券発売窓口付近

アストラムライン新白島駅改札付近

この斬新なかたちの駅は、２０１５年３月に開業した、ＪＲ山陽本線との乗換駅なんよ。
白い外観が神秘的で、ぱっと見では駅には見えんじゃろ。
建物に大小の丸い窓があって、地下なんじゃけどすごく自然で明るいホームになっとるんよ。
内側の白い壁が、太陽の光を受けて、時間と天気、季節により様々な表情を見せてくれるんよ～。

 

交通機関：

アストラムライン大原駅

「モブ子の恋」窓ラッピング（上安バスターミナル）

アストラムライン沿線を中心に、広島がモデル地となっとる「モブ子の恋」っていうマンガがあるんじゃけど、みんな知っとる？
作品中によく登場する上安バスターミナルには、アストラムラインとのコラボデザインとか、いろいろな窓ラッピングがあるんよ～。
夕方にターミナル中から見たら、西日で光り輝いでステンドグラスみたいでめっちゃキレイなんよ！？
上安エリアのモデルの地めぐりマップがスマホで簡単に見られるけえ、マップを片手に、上安駅周辺も是非散策してみてね。

 

交通機関：

アストラムライン　広域公園前駅構内（改札内・外）

ヌマジ交通ミュージアム（広島市交通科学館）

ここはヌマジ交通ミュージアム、みんなが大好き、乗り物がいっぱい詰まったミュージアムなんよ～♪直径20mの大きな都市パノラマや、飛行機や船、鉄道や自動車の模型2000点で、日本や世界の乗り物の歴史を見ることができるんよ。日曜日や祝日には週替わりでサイエンスショーや映画会、工作教室なんかもやっているからぜひ参加してほしいな。このほかにも屋外広場には被爆電車や、こどもに大人気のおもしろ自転車、バッテリーカートもあって、大人からこどもまでみんなが楽しめるから、ぜひ行ってみてね☆